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蒋介石専用・秘密の地下滑り台
中国人観光客にも公開 これまで神秘のベールに包まれていた 円山大飯店(グランドホテル)の地下道 が、中国人観光客にも公開されることに なった。中国人の台湾自由旅行解禁を機 に、台北市が新たに企画したもので、対 象は同ホテルの宿泊客とレストラン利用 客で、国籍は問わない。期間は8月末ま で、無料の予約制で毎日午後4時半から 見学することができる。 円山大飯店は、政府幹部が多く寄付を 行ったり、訪台した海外からの要人がよ く宿泊先として利用するなど政治色の濃 いホテル。秘密の地下道の存在は知られ ていたものの、一体どこへ通じているの かは明らかにされていなかった。 同ホテルによると、1973年に造られた 地下道は、総統や政府高官の避難用で、 全長約180メートル、高さ2メートル30 センチ、幅約2メートル10センチの2 本。そのうち1本は剣潭公園へ、もう1 本は北安公園へと通じている。それぞれ が蒋介石元総統が住んだ「士林官邸」と その息子、蒋経国元総統が官邸とした 「七海寓所」方面へ避難できるように造 られたようだ。これまでにあった、「総 統府」や「松山空港」に通じているとい ううわさは全く外れていたことになる。 なお剣潭公園へ通じる地下道には、蒋 介石元総統専用の「滑り台」もある。約 70メートルという長さは世界最長だと か。地下道のこう配が急だったことか ら、晩年の蒋元総統が楽に避難できるよ う考慮したものらしい。 またこの地下道、空襲の際には宿泊客 や従業員のほか、付近住民も避難できる 1万3,108人収容の防空壕(ごう)にもな るという。米国製セメントなど当時とし ては最高の材料が用いられているとあっ て、非常に堅固な造りで、99年の台湾中 部大地震にもびくともしなかったそう だ。 実際には、この地下道兼防空壕を一度 も使うことがなかった蒋元総統。38年後 に対岸から中国人観光客が見物にやって 来るとは、夢にも思わなかっただろう。 YSニュースより ところで、この円山大飯店ですが、 戦時中は日本の神社があって、 戦後はそれを中国国民党の蒋介石が来て、 妻の宋美麗がこのホテルに つくりかえたそうだ。 そして、円山代飯店が火事になったとき 国民党(外省人)が嫌いな台湾人は 手を叩いて喜んだそうです。 高速道路で桃園に行くときにいつも目に入る 本当に大きなホテルです。 一度いってみたいものです。 PR |
逝こう!!!
【2011/07/10 22:54】| | 犬 #4d97c01262 [ 編集 ]
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超高そう!どれぐらいのホテルをさすんやろうね~椿山荘くらいかな?
【2011/07/11 00:11】| | ビーム兵器(ご本人様) #92da3cd7a4 [ 編集 ]
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